どうも。はっしーです。
今回は、『有明海の湯』を紹介します。
こんな方におすすめ
- サウナに入りながら景色を楽しみたい人
- 水風呂に全身浸かりたい人
- サウナの後にゆっくり休憩したい人
『有明海の湯』は、佐賀県太良町にある宿泊施設「蟹御殿」の中にあります。
こちらのサウナは、無垢材を削り出して作った木造のグラヴィティサウナ、日本初導入のサウナヒーターAINOがあるグリットサウナの2種類。
また深さ130cm〜150cmの立ったまま入れる水風呂、日々の疲れを休めるリカバリーラウンジがあります。
そんな『有明海の湯』には、どんなサウナがあるのか見ていきましょう。
この記事を見てわかること
・『有明海の湯』のレビュー
・『有明海の湯』の基本情報・アクセス方法
ぜひ最後まで見ていってください!
この記事を書いている人
・サウナスパ健康アドバイザー、熱波師検定Bの資格保有
・実際に『有明海の湯』へ行った経験をもとに、この記事を書いています。
もくじ
『有明海の湯』について
![](https://ohashiblog.com/wp-content/uploads/2022/12/8612CA44-73B2-4836-BC07-A98E8C169D02-1024x768.jpeg)
『有明海の湯』は、佐賀県太良町にある宿泊施設「蟹御殿」の中にある大浴場です。
2階建ての大浴場で、1階はグリッドサウナ、2階はグラヴィティサウナと違ったサウナを楽しむことができます。
男湯と女湯は時間帯によって入れ替わります。
6:00〜10:30は1階男湯/2階女湯、12:00〜23:00は1階女湯/2階男湯です。(※2022年12月28日現在)
この『有明海の湯』は宿泊者だけでなく、日帰り入浴(予約制)も可能。
日帰り入浴は3,300円(税込)で2時間30分利用できます。
『有明海の湯』のレビュー
![(蟹御殿)有明海の湯2](https://ohashiblog.com/wp-content/uploads/2022/12/C3D8F134-042E-4A8B-A195-0E9AF920A2F8-1024x768.jpeg)
ここからは、『有明海の湯』のサウナをレビューしていきます。
ずばり、『有明海の湯』のおすすめポイントは以下の3つです。
『有明海の湯』のおすすめポイント
・アメニティが充実しているから手ぶらで行ける。
・男女共用のラウンジがあるのでカップルでも楽しめる。
今回は2階の大浴場を利用したので、そちらを中心に紹介します。
オーシャンビューのサウナで景色を楽しめる。
『有明海の湯』は名前の通り、有明海に面しており、オーシャンビューを楽しめるのが特徴です。
露天にある水風呂や外気浴スペースはもちろん、サウナ室からも景色を楽しむことができます。
![(蟹御殿)有明海の湯3](https://ohashiblog.com/wp-content/uploads/2022/12/8CA9F3EB-0615-479A-8829-DA9D64059867-1024x768.jpeg)
サウナ室から外は見えても、海を一望できるのは珍しいですよね。
景色に見とれていると時間を忘れてサウナに入れます。
また無垢材を使用した木造のサウナ室となっています。
デザインも変わっていて、特に木の波打った形の室内が特徴的ですね。
![(蟹御殿)有明海の湯5](https://ohashiblog.com/wp-content/uploads/2022/12/11CF0048-3248-4991-8FF5-0F76AAB2DBCC-1024x768.jpeg)
さらにオートロウリュが3分に1回程度行われています。
『有明海の湯』のオートロウリュは、METOS製ストーブの中心に繋がっているワイヤーを伝って水が流れ落ちる仕組みになっています。
![(蟹御殿)有明海の湯4](https://ohashiblog.com/wp-content/uploads/2022/12/CA198D77-7AD6-4EB1-8B72-82D49EBB26D0-1024x768.jpeg)
温度は95℃程ですが、オートロウリュのおかげで湿度がいい感じであるので入りやすいのも特徴です。
水風呂は露天スペースにあります。
![](https://ohashiblog.com/wp-content/uploads/2022/12/F8915C35-D61F-4393-8619-1D39F5D5486E-1024x768.jpeg)
階段になっており、1番深いところは深さ150cmあるので、立ったまま入ることもできます。こちらも有明海を一望できます。
外気浴も露天スペースにあり、イスが6脚あります。
![](https://ohashiblog.com/wp-content/uploads/2022/12/B4E392F6-A3B7-460D-A6B6-6B50FE8A8A85-1024x768.jpeg)
6脚の内4脚はフラットチェアになっており、リラックスした姿勢で休憩することが可能。
壮大な有明海を眺め、潮風を感じながら、ととのうことができます。
アメニティが充実しているから手ぶらで行ける。
『有明海の湯』は、アメニティが充実しています。
![](https://ohashiblog.com/wp-content/uploads/2022/12/702DAB23-C0A1-44F5-872E-7D6D14DE840E-1024x768.jpeg)
タオルの貸出はもちろん、サウナマットやガウンの貸出もあります。
![](https://ohashiblog.com/wp-content/uploads/2022/12/E6FF9819-7BDF-43D8-8DBA-81E925605015-1024x768.jpeg)
特にガウンは外気浴をする際に着用すれば、寒い冬場でも湯ざめすることを防いでくれます。
寒さを感じずに身体がポカポカ暖かいまま、ととのうことができるのは良いですよね。
![](https://ohashiblog.com/wp-content/uploads/2022/12/05255107-5404-4909-AD3F-106BE39613D3-1024x768.jpeg)
シャンプーやボディソープはDHC製のものが備え付けであります。
![](https://ohashiblog.com/wp-content/uploads/2022/12/EB32B8A1-9A1B-4BEC-B541-B21C57E95187-1024x768.jpeg)
脱衣所の洗面台には、ボディタオル、カミソリ、クシ、綿棒、コットンも。
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これだけでもアメニティがかなり充実していますが、さらに凄いのがドライヤー。
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なんとダイソンとReFaの2種類のドライヤーがあります。
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ドライヤーまでこだわるのは、高級旅館ならではですね。
男女共用のラウンジがあるのでカップルでも楽しめる。
『有明海の湯』の1階には男女共用のラウンジがあります。
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伺った時は1階が女湯だったので、ラウンジに入るのを躊躇いましたが、ちゃんと左が女湯、右がラウンジに別れていました。
ラウンジに入る際は、くれぐれも間違えないようにしましょう。
ラウンジの中は広々とした空間が広がっています。
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カウンター席が4席、有明海を一望できる席が2席あります。
カウンター席には、サウナ関連の本も。
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そして、ラウンジにはデトックスウォーターと軽食のサービスがあります。
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サウナでととのった後に、軽食を楽しみながらリラックスできます。
『有明海の湯』の基本情報・アクセス方法
基本情報
施設名 | 有明海の湯(蟹御殿) |
入浴料 | 宿泊者:無料 日帰り入浴(予約制):3,300円 |
日帰り利用 | ◯ |
宿泊 | ◯ |
営業時間 | (宿泊者) 06:00〜10:30 1階男性/2階女性 15:00〜23:00 1階女性/2階男性 (日帰り入浴) 08:00〜10:30 1階男性/2階女性 10:30〜12:00 営業時間外 12:00〜14:30 1階女性/2階男性 14:30〜17:00 1階女性/2階男性 17:00〜19:30 1階女性/2階男性 19:30〜22:00 1階女性/2階男性 |
駐車場 | あり |
住所 | 佐賀県藤津郡太良町大字大浦乙316−3 |
TEL | 0954−68−2260 |
HP | https://www.kanigoten.com/ariakebath/ |
アクセス方法
おすすめのアクセス方法は、車です。
武雄北方ICから車で1時間程で着きます。
まとめ
今回は佐賀県太良町の宿泊施設「蟹御殿」内にある『有明海の湯』を紹介しました。
オーシャンビューを楽しめるサウナは珍しいので、非日常の体験ができます。
またアメニティが充実しているので、日帰り入浴で手ぶらでも利用可能。
さらに男女共用のラウンジがあるので、お一人様や友達同士はもちろん、夫婦やカップルの方でも利用しやすいのでオススメです。
気になった方は、ぜひ『有明海の湯』に行ってみてはいかがでしょうか。